弁護士の種類

弁護士の種類は基本的には同じ資格を持つわけですので、種類というものは本来存在していませんが、受け持つ仕事の種類により分類をすることは可能です。大きく分けると通常の一般弁護士、渉外弁護士、企業内弁護士の3つに分けられ、通常の弁護士はあらゆる仕事を請け負う形の弁護士となります。その為最も身近なのはこの一般弁護士が最もなじみが深い弁護士と言えるでしょう。

一般弁護士の中には離婚を得意としている弁護士や、債務整理を得意とした弁護士などもいますが、これはあくまでも通常の弁護士が離婚や債務整理が得意なだけですので、専門の資格があるわけではありません。渉外弁護士は海外が絡む事件などを担当する弁護士で、一般弁護士の中でも特に優秀な人がなる弁護士です。海外事業でのトラブルなどにも精通しており、英語力も高く一般の弁護士では回避できないような海外特有のトラブルにも対処できるのが渉外弁護士という弁護士となります。

企業内弁護士は企業と契約を結びその企業の仕事を受け持つ弁護士で、企業のトラブルや企業内での書類作成といった企業を陰から支える弁護士と言えます。いわゆる顧問弁護士です。企業では取引先とのトラブルや社内のコンプライアンスなど、法律に関するトラブルもあります。それらを解決するために活躍するのが、企業内弁護士です。大手企業の場合は企業内弁護士がいるからこそ安心して営業を行うことが出来ると言えます。